これまでの作り方で、時間がかかっていたこと
枠を入れると数式が崩れる
分数や根号の中に四角い枠を入れると、行の高さや位置がずれ、印刷すると揃いません。
1問差し替えると、記号を全部打ち直し
途中の問題を入れ替えたり削除したりするたびに、後ろのア・イ・ウ…を手で直す必要がありました。
マークシートと配点表は別に作る
問題が完成してから、ボックスの数に合わせた解答用紙と配点表を別のソフトで作り直していました。
記号は保存しない。だから、ずれない。
ア・イ・ウは入力した文字ではなく、文書内の位置から毎回計算されます。「問題を入れ替える」を押すと、下の数式とマークシートの記号がその場で振り直されます。
2次関数 のグラフの頂点の座標
大小2個のさいころを投げて、出た目の和が 6 になる確率
マークシート(この2問ぶん)
| ア | − | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| イ | − | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
| ウ | − | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
| エ | − | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
| オ | − | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
| カ | − | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
3ステップで完成
1
ボックスを挿入
数式エディタの「穴埋めボックス [ア]」から、1マス・2マス・3マスを選んで挿入します。
2
正解を入力
ボックスに正解を入力します。生徒用の PDF には出力されず、教員用の PDF には赤字で表示されます。
3
マークシートと配点表を作成
エクスポートの「マークシート解答用紙(PDF)」と、スラッシュコマンドの「解答・配点表」で仕上げます。
仕様
- マークシートは令和7年度以降の数学の形式(符号 − と数字 0〜9)
- 第1問・第2問など、見出しレベル1・2ごとに「ア」から振り直し(文書全体の通し番号も選択可能)
- 1つのボックスは最大9マス。マス数は正解の桁数ではなくボックス自体に保存されるため、生徒用 PDF から答えの桁数は分かりません
- LaTeX・Typst・HTML のどの出力でも同じ記号
マークシートは鉛筆で記入する解答用紙です。学校の専用 OMR 読取機での読み取りには対応していません。
よくある質問
共通テストの過去問は収録されていますか?
収録していません。テンプレートの問題は、共通テストの形式に合わせて独自に作成したものです。
途中でボックスを追加すると、マークシートも変わりますか?
本文の記号は自動で振り直されます。マークシートと解答・配点表は作成した時点の内容なので、問題を直したあとに作り直してください。
数学以外の教科でも使えますか?
符号や数字を答える穴埋め形式であれば、理科などの問題でも同じように使えます。
これまで LaTeX で作った教材は使えますか?
.tex ファイルを読み込めます。ただし、emath などのパッケージ独自のマクロは変換されない場合があります。